まんまる通信

日々、人やモノや出来事をどんだけ素晴らしく捉えられるんだろう!みんなもともとまんまるひとつだって。

進化回復ノートのすすめ

このブログでは、私の師 佐藤康行さんの言葉をきっかけに、気づいたことや日々の変化を記していきます。

 

私は今から14年前に脳出血で倒れました。もう医者は治らないと言いました。下手したら、寝たきりになる可能性がありました。私はそのときに「絶対立ち直ってみせるぞ」と心に誓いました。

そして「佐藤康行回復ノート」というのを作りました。お見舞いに来てくれた人に、「どんな小さな回復度合いも発見してください」とお願いしました。目がちょっと輝いているとか、今日は顔色が良いとか、指がちょっと動くようになったとか、小さなことでもノートに書いてもらいました。看護師さんにも、お見舞いに来た人にも、必ず一行ぐらいは書いてもらいました。もちろん自分でも書きました。

病室で一人になったときにそのノートを読んでいるだけで勇気がわいてきました。そして私はベッドから降り、車椅子になり、車椅子をはずして四点杖になり、四点杖もはずし、足を押さえる装具もはずして一点杖になり、一点杖もはずしました。

私は今、何にも頼らずに、日本全国を走り回っています。健康そのものです。ありがとうございました。

佐藤康行

 

昨日は休日。

来月28,29に企画してる『伝える力』タイトルのイベントに向けて、レターを大量に作りチラシ封入して投函することを朝から晩まで集中してやってました。

途中迷うこともなく一日駆け抜けた感じです。

 

今の仕事は、休日は前月末に決まります。

サラリーマン時代は土日祝は定休日。自営でやってた頃は、自分都合で休みを取ってたので、今の不定期で意図しない休日には慣れが必要な感じ。

 

そんな中、不思議なのは不慣れな今が一番、時間をうまく使ってるように感じることです。

 

恥ずかしながら、子供の頃から自営でやってた最近まで、ずっとズル休みや引きこもりを繰り返してきたんです。

 

ズル休み、引きこもることで無意識に自分を責めたり、特に家族に済まない気持ちになったり、自分を擁護したりしてきたようです。

 

定休日が待ち遠しく、日頃のストレス発散とばかりにバイクや車で出かけたり、旅行や酒や遊びに夢中になり、しかしいくらそうしても疲れは貯まる一方でしたね。

 

ズル休み、引きこもりで動かなくなるのは、そんな心のバランスを保つための心のクセだったのかもしれません。

現実から逃げてきたし、偽の自分で生きてきた感じです。

 

ようやく今、これまでの責める心を開放し、溜め込んだ力を発揮して本当の自分を出せてるようです。

休日も勤務前後の時間も、そして勤務中も集中して自分の優先順位一番を生きてる、そう感じでいます。

 

自分の命を生かす生き方。

 

 

佐藤康行さんのおかげで、また一歩進化した自分に出会うことができてます。

ありがとうございます!