試練をどうとらえるか
このブログでは、私の師 佐藤康行さんの言葉をきっかけに、気づいたことや日々の変化を記していきます。
私たちは生きていると、何かに挑戦する場面が多くあります。スポーツマンならスポーツに挑戦をしたり、仕事に挑戦したり、結婚に挑戦したり…そのように何かに挑戦するときには必ず、それを達成したときの喜びと、もう一方では、試練が待っています。
スポーツ選手がオリンピックで金メダルをとるためには、当然、試練が待っています。それだけの練習をし、時には痛みを伴い、悩み、苦しみ、それらを全て乗り越えることで、メダルをとる喜びが待っているのです。
しかし、その試練を苦しみととるか、喜びととるかによって、その人の人生が全く違うものになります。試練を喜びととる人は、それが全部、自分の財産になっていくのです。人が見えないところでも、体を鍛えていると、筋肉として体は全部覚えています。
もし、苦しみ・試練を喜びに変えることができたら、あとは全て喜びです。この世を全部ハッピーにすることは可能なのです。
今日はいつもと違い、早くに出勤したこともあり、書き始めが遅くなってしまった。
急きょ、上の指示で精神科に利用者様連れて行き、初めて診察場面に立ち会いました。
医師からは「この○○○の、本来は統合失調症や躁鬱に処方する薬で、不安な気持ちをコントロールします。
ただし副作用として、転倒や誤嚥のリスクがあります」と説明を受けたんだけど、大人しくさせる薬か…、薬でコントロールなんて…とも思いながら聞いてました。
今は、家族や他の利用者、職員がまいっちまってるのも事実。とはいえ、認知も進んだ方にどうしたらいいのか、今直面してる課題が本日のこの出来事を通して浮き彫りとなりました。