まんまる通信

日々、人やモノや出来事をどんだけ素晴らしく捉えられるんだろう!みんなもともとまんまるひとつだって。

心理学的手法と満月の法則の違い

このブログでは、私の師 佐藤康行さんの言葉をきっかけに、気づいたことや日々の変化を記していきます。

 

 

満月の法則は、何かと比べることはできませんが、私たちが生きていく中で最も大切で、世界で初めて発表した物事の捉え方です。

三日月の月が夜空に浮かんでいるとき、誰もがその月を見て三日月と言います。100人いたら100人全員が三日月と言います。世界中の人も全部三日月ととらえるでしょう。しかし、残念ながらこんな月はないのです。お月さんは常にまんまるです。

そして、ロケットで、その月に近づいていくと、どんどんどんどん視界に大きく、ばかでかい、100万点の月が広がってくるはずです。その遠近両方、どの地点でも本当のその月の姿ではありません。月はもっと膨大なる大きな姿で球体なのです。

これをそっくり人間に置き換えると、人を三日月でとらえるか、100点の満月でとらえるか、それとも100万点の偉大なる満月でとらえるか、によって相手の接し方が変わります。相手も自分に対する反応が変わってきます。

大いなる宇宙の真理からとらえたとき、これを満月の法則、また縦の法則と言います。その瞬間から私たちの世界に平和が訪れます。そして、人を尊敬するようになります。どんな人を見ても、尊敬するようになります。尊敬から出発するのです。

その人を理解してからその人と付き合うという発想ではなくて、もう最初から偉大なる人ということから出発します。人間関係が良くならないわけがありません。そしてあなたの仕事も家庭も、全てうまくいかないわけがありません。満月の法則という偉大なる法則をぜひ完全にあなたが理解して、日常で使えるようになりましょう。

佐藤康行

 

昨日のテロの話、心の戦争。

偶然というか必然なのだと思った出来事が昨日ありました。

それは介護施設を利用されてるあるお客様と2度目なんですがお話する機会がありました。

そこでご本人が心の病に罹ってるお話をなさってて、ついておいでよと目配せくださってお部屋でお話をすることに。

 

元教育者のその方、御年90歳なられていて、その当時16歳、自ら志願して予科練に入隊されたお話。それが第二次世界大戦開戦前の教育で推奨された書籍がきっかけだったこと。

戦後、自らが信じた道が誤りだったと気づき戦争に駆り立てた教育を変えねばならぬと、教育者の道を歩むことになったのだと。

 

憲法改正反対を掲げ、今も現在の教育や政治に対して強い思いがあるようでした。

正義という価値観の闘い、

きっとこの方にとって、あの第二次世界大戦は終わってないんですね。

 

もう少し時間をかけて、お話伺って心の終戦についてお話できたらと思っています。

 

こうして意識を向けると、こういう方が現れてくださるというのも心の法則どおりなのでしょうね。

 

では