褒められたとき、叱られたときの受け止め方
このブログでは、私の師 佐藤康行さんの言葉をきっかけに、気づいたことや日々の変化を記していきます。
私たちは、褒められたときは嬉しそうな顔をして、「ありがとうございます」と言います。
しかし、叱られたときは、嬉しそうな、ありがたい顔はしない人が多いのです。
でも、相手側から見ると、どちらかと言うと、褒めることは危険は伴わず、叱ることは危険が伴います。相手から嫌われるかもしれない、相手が怒るかもしれない、という危険です。
危険をおかしてでも、自分のことを正してくれようという姿勢の人の方が、人間的にあなたにとって大事な人と言えるのではないでしょうか。
ですから、褒められたら当然「ありがとうございます」と言うことでしょう。それはそれで良いです。しかし、叱られたときも「ありがとうございました」から出発しましょう。
この間、母と話していたら、
私が息子を叱らないで甘やかしすぎる、
息子がやることをやっていない、
感謝の心が無いようなら
思いっきり叱りなさい!
妹がお前に代わって言ってるじゃないか、
だけども息子は妹を慕ってるじゃないかって。
子供の頃の自分は、いつも父母に叱られてばかりの記憶で、否定されてたと受け止めてたようです。
だから、叱ることは悪いことと何か誤解してる自分がいたようです。
感情的にならずに、愛に裏打ちされた叱り方ならばきっと伝わりますね。
そういう今の自分も、あれだけ大嫌いだった父のことが大好きで仕方なくなってるわけなので。
叱りベタと思ってた自分がいただけです。
今度、息子に会って、その時がきたら、思いっきり叱ってあげるつもりです。
なんてったって、自分はまんまるなんですもん。